当社のサステナビリティに関する主な取り組み項目について

当社は、持続可能な未来づくりに責任を持つ旅行会社として、GSTC（グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会）の基準に則り、地球環境への影響を最小限に抑えるアクションプランを各事業グループごとに策定しています。この計画の遂行により、持続可能な観光業が地域社会にもたらす経済的価値を最大化しつつ、地域の自然環境と歴史・文化を守ることに貢献していきます。

●観光地域づくりグループ
・地域の方々と協力し、地域社会と文化、自然環境、野生動物の尊重などに配慮した持続可能な観光を推進するための研修会を開催し、持続可能な社会の実現を目指すための働きかけを行っていきます。

●インバウンドグループ
・環境に配慮し、地域のアートや建築、食材等を取り入れている宿泊施設を積極的に提案します。
・地域の方と協力し、環境負荷をおさえた体験の提供を心掛け、地域の経済に貢献します。
・自然環境や野生動物、地域住民や天然資源に害を及ぼさないツアーの提供を徹底します。

●商品企画販売グループ
・持続可能な観光を実現するため、当社が定めるSDGsガイドライン（https://hokkaido-takarajima.com/takarajimasdgsguideline/）を遵守し、地域社会と文化、自然環境、野生生物に配慮した旅行商品を開発し販売します。

●旅行企画販売グループ
・停車時のアイドリング及び過度な空調利用を控えるようにバス会社へ呼びかけます。
・地域のアート、建築、文化および食材などの要素を取り入れている宿泊施設を積極的に提案します。
・地域の方々と協力し、地域社会と文化、自然環境、生態系を尊重した旅行商品を開発販売します。

●道内ガイド等販促支援グループ
・当社が定める以下の「～持続可能な未来の実現のために～　SDGsガイドライン（https://hokkaido-takarajima.com/takarajimasdgsguideline/）」を道内ガイド事業者様等に年2回発信して遵守を働きかけます。

●マーケティンググループ
・持続可能な企業のオペレーションを目的に、様々なデジタルサービスの活用によってフレキシブルに対応できるデジタル基盤を構築・強化・運用していき、社内におけるデジタルデバイドの解消・DXの推進を進めます。また、顧客満足度向上と顧客ロイヤルティの構築に努め、顧客基盤の強化を目指します。

●総務経理グループ
・誰もが働きやすい環境づくりを推進し、ワークライフバランスを重視した働き方改革に取り組みます。
・社内外におけるエネルギー消費量を最小限に抑えるとともに、環境保護を考慮した事業活動を行います。

関連ページ：北海道宝島旅行社のSDGｓへの取り組み

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